どうすれば、毎日良い気持ちでいられるか?

引き寄せの法則とは──

「良い気持ちでいれば良い出来事が引き寄せられる。逆に悪い気持ちでいれば、悪い出来事が引き寄せられる」

──という、とてもシンプルな法則です。

ですがシンプルであるが故にむづかしいのかもしれません。

何がむづかしいのかといえば『常に良い気持ちでいること』。これに尽きると思います。

そこで今日は『どうすれば、毎日良い気持ちでいられるのか?』を考えてみたいと思います。

 

 

1.常に良い気持ちでいる必要はない

まず大前提として、『常に良い気持ちでいなくては!』という強迫観念を捨てましょう。

引き寄せの法則をはじめ、各種スピリチュアルを信じている人は、この『常に○○しなければならない』と考えている人が多すぎるように思います。

人間なんですから、感情の浮き沈みはあります。「わたしはいつも元気! わたしは常にハッピー!」と無理に言い聞かせてもむなしくなるだけです。

『常に良い気持ちでいなくては!』と考えることは、裏を返すと『常に良い気持ちでいなくては──不幸がやってくる!』と言い聞かせているのと同義です。

そんな思考回路では、当然、不幸がやってきます(ToT)

 

2.疲れすぎていないかチェックする

もう一つ当たり前の事実──なのに見落としがちな事実を。

たとえば、39度の熱を出していたら──どんなに工夫しても良い気持ちにはなれません。

つまり、体調管理には気をつけましょう。

風邪を引くことだけではなく、疲れすぎていないかを普段から自問自答しましょう。

疲れているのに無理やり活動していては、良い気持ちになんてなれるわけがありません。体がついていかないのですから。

何をやっても良い気持ちになれない場合は、疲れすぎている証拠。思い切って休みましょう。

 

3.出来事には、常に良い面・悪い面があると知る

出来事は、常に二面性があります。良い面と悪い面です。

たとえば宝くじに当たったら?

良い面はもちろん、お金に困らないということです。

逆に悪い面は、働かなくなって自堕落になってしまったり、親戚一同からカネをせびられて人間不信になってしまったり……起こりえそうですよね?

 

良い面にも思わぬ落とし穴があるのですから、悪い面にも、気づかないだけで良い面があるものです。

ぼくの例でいえば、若かりしころのIT業務では、よく無茶ぶりをされました。

まったく未知のプログラミングをしろといわれたり、高度なデザインスキルを求められたり、検索順位で上位に入れろといわれたり。果ては健康食品サイトで薬事法に引っかからないようリライトを頼まれたり(もはやITの仕事じゃない)。

悪い面だけに焦点を当てていると「こんな無茶ぶりやってられっか!」となりますが、少しでも良い面を探そうとすると、こんな感じになります。

「プログラミング・デザイン・検索エンジン最適化(SEOといいます)・薬事法……などなど、通常はバカ高い学費を払って専門学校に行かねばならないのに、お金をもらって勉強できる」──という感じに。

それに専門知識や技能が身につけば、その後の収入アップになります。事実、SEOは、当時すごく流行ってたのでけっこうな収入になりましたし(^^;

 

 

つまり大切なのは、どんな出来事にも良い面を見つけようとする心構えです。

この心構えさえあれば、自ずと良い面が見つかります。

なぜか?

それが脳の機能だからです。

ここで簡単な実験をしてみましょう。

いま見ているこの画面から、目をそらさないでください。

そのまま、そのまま……そうしたら、あなたの周囲に赤いモノがいくつあったか思い出してみましょう。たとえばあなたの洋服が赤系だったら1つとカウントしてください。

赤いモノ、いくつありましたか? 2〜3個でしょうか?

では画面から目を離して、赤いモノが実際にいくつあるか数えてみましょう。

   ・
   ・
   ・

自分が思い出したよりも、遙かに多くの赤いモノが目に飛び込んできたと思います。

『脳は、注意を向けたモノだけ見る』という癖があるそうです。これはぼくの持論じゃなくて、脳科学的にそう言われています。

視覚情報だけでも膨大ですから、これをすべて意識して処理していたらパンクしてしまうのでしょう。だから人間は、インプットされた情報のほとんどを無意識に処理させて、意識に浮かび上がらせるのはごく一部なのです。

つまり注意を向けたモノ・コトだけが意識に上がってくるということは……出来事の良い面もこれと同じです。

「出来事の良い面を見よう」という心構えさえあれば、脳は、どんな出来事にも、良い面を必ず見つけ出します。

良い面を見つけられれば、気持ちも良くなります。

納期に向けて徹夜でSEOの勉強をしていても「これを習得できれば、これから相当儲かるぞ……ふふふ……」と悦に入ることができるわけです(^^;

 

まとめ

『常に良い気持ちでいる必要はない』
『疲れすぎていないかチェックする』

この2つの大前提をクリアーしたら、あとは、

『出来事には、常に良い面・悪い面がある』

ということを覚えておくだけ。

忘れてしまいがちな人は、普段よく見るところ──たとえば手帳などに書いておきましょう。

この3つだけで、今から、出来事の良い面がいろいろ見つかり、良い気持ちになれて、明日から良い出来事をぐいぐい引き寄せること請け合いです(^^)

ぜひ覚えておいてください。