自分を好きになる方法

引き寄せの法則を実践するにあたり、大切なことがあります。

それは『自分を好きになること』です。

なぜ、自分を好きになることが大切なのか?

なぜなら、人付き合いの中でもっともたくさん話しているのが『自分』だからです。あなたの恋人より伴侶より子供より、自分自身との会話のほうがずっと多いのです。

その会話が、「ダメなヤツだ」「バカな人間ね」などの言葉で溢れていたら……引き寄せの法則に限らず、メンタル的にも良くないのはいうまでもありません。

 

 

「自分のことばかり考えていてはダメなのではないか?」

と思われるかもしれませんが、誰かを幸せにするためにも、まず、自分自身がそこそこ幸せでなければなりません。

そこそこ幸せでなければならない第一の理由は、幸福感は、あなたを中心に放射状に広がっていくからです。あなたを抜かして相手に飛び火することはありません。

第二に、自分を不幸にしてまで相手に尽くすのは長く続かないし、それは病気です。ダメンズ好きな女子は気をつけましょう。

第三に、幸福感は心に余裕を生みます。この『心理的余裕』があるから相手に気を配れるのです。心理的余裕がないと、相手に気を配るどころか「もっとわたしを見てよ!?」となりかねません。

ちなみに、完璧に幸せである必要はありません。完璧を目指したら、いつまで経っても幸せにはなれません。だから『そこそこ幸せ』でいいのです。

そこそこ幸せになるためのはじめの一歩が、自分自身を好きになることなのです。素敵な恋人を見つけるよりも、お金を儲けるよりも先に、です。心的余裕があるからモテるのですし、富めるわけですから。

ではどうすれば、自分を好きになることができるのでしょうか?

 

 

いちばんの特効薬は瞑想することです。

瞑想をすると、理由もなく『心理的余裕』が生まれます。

なぜか?

瞑想は、心の奥底へのアクセスが可能になります。そして心の奥底には『至福』がたんまりとあるといわれています。この至福を体験することで心に余裕が生まれます。

ぼくはまだそんな境地には達していませんが、古今東西あらゆる経典が似たようなことを書いてますから、そうなのでしょう。

そして瞑想を実践していれば、『至福』に至るような悟りは開けずとも、思いのほか簡単に『至福』の残り香くらいは嗅ぐことができますし、残り香も嗅げなかったとしてもストレス解消にはなります。その程度で『そこそこの幸福感』は得られます。

そこそこの幸福感が得られれば、心理的余裕が生まれます。

心理的余裕が生まれると自分を好きになれます、というよりも──自分を好きか嫌いかなんて、どうでもよくなります。

思春期のころ思い悩んでいたニキビやホクロや一重まぶたにソバカスなどなど。あなたがすでに社会人なら「なんであんな小さなコトで悩んでいたんだろう?」と思いますよね。いま現在の悩みも、瞑想を重ねていくとそんな風に思えてきます。

瞑想してもニキビもホクロも消えませんが、コンプレックスが消えているわけです。なぜならコンプレックスは、心理的余裕が無いが故に発生するものですから。

そしてコンプレックスがなくなれば、自分を好きになれます。

さらにすごいのは、物質的・金銭的余裕がないときも「まぁ、なんとかなるかぁ。今までもなんとかなったんだし」と、とくに努力もせずに腹の底から思えてしまうことです。

腹の底から思えていれば、なんとかなる状況が引き寄せられます。

ぼくの場合ですと、十数年も自営業をやっていますので、収入の浮き沈みは色々ありました。でもいま現在も、なんとかなっています。独立した当初から比べ、それなりの生活をしているにも関わらず。

ちなみに自己暗示も試してみましたが、瞑想のほうがずっと効果的でした。もちろん、ひとによって向き不向きはあるでしょうが、ぼくにとっては、自己暗示は、意識の表層をこねくり回すような感じでしっくりきませんでした。ぼくのようにヘリクツが得意ですと、なかなか暗示にはかからないようです。なぜなら、暗示に対して常に反論を思いついてしまいますので……。

でも瞑想は反論の余地がありません。無意味なマントラを思っているだけですから、反論のしようがないわけです。

そんなわけで、こんなヘリクツ人間でも自分を好きになれました。

 

瞑想以外の方法としては、やはり、自分自身への言葉掛けを気をつけるということです。

しかしいくら『わたしは自分が好きだ……好きだ……好きだ……』と念じてみたところで、無意識がそれを受け入れていなければ、いくら念じてみても自分を好きにはなれません。

言葉掛けが上手くいっているかどうかを見極めるには『気持ちがよくなるかどうか』です。

その言葉で気持ちよくなるのであれば、言葉掛けは上手くいっています。常にその言葉を思い出すようにしましょう。

気持ちが良くならない場合は、その言葉は上滑りしていますから、違う言葉を探しましょう。

 

このブログでは、この言葉掛けのコツをお伝えしていますので、過去に紹介した方法をご参照ください。

 

次回は、言葉掛けのコツを更に追求してみたいと思います。

 

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