幸運を引き寄せるイメージのコツ

リアルにありありとイメージすることができれば、幸運やお金や恋人を引き寄せることができるのか?

そもそも、イメージをリアルにするって、どのくらいリアルにイメージすればいいんでしょうね?

そこで今回は『幸運を引き寄せるイメージのコツ』についてお話したいと思います。

 

 

確かに人は、自分が思い描いた通りになっている

結論から書くと、人は、確かに、自分が思い描いた通りの人生を歩んでいます。

イメージ通りになっているのです。

ぼく自身を振り返ってみても、ほぼイメージ通りです。

ぼくは高校生のころ、こんなことを考えていました。

「都心のマンションで、大きな窓があって見晴らしと日当たりが良くて、そこが自分の仕事場。その仕事場で、ぼくは一人で気ままに仕事をしている」

前向きなのか後ろ向きなのか分かりませんが(^^;、いっときはたくさん人と共に仕事をしたりもしていたものの、紆余曲折経てそのようになっています、今現在。

高校生のころのイメージが叶っているわけです。ぼくは、組織にはなじまない人間なので、それなりに満足もしています。

でも、イメージのコツをもっと早く掴んでいれば、こんなに時間はかからなかったのにな、とも思う次第です。

 

 

リアルにイメージしろ、とはいうけれど……

引き寄せの法則に必要なイメージとは、ようは『リアリティあるイメージ』です。

だから、リアリティをもってイメージすることが重要なのですが……

 

例えば、ぼくの場合は『都内のマンションで仕事する』というのは憧れでもありまたリアリティのあるイメージでした。

なぜか?

うちの実家は床屋でして、仕事は1階、生活は2階。父親は40年近く、通勤の満員電車なんて乗ったことがありません。つまり、親からして家が仕事場だったのです。

そんな生活を子供の頃から見てきたぼくは、マンションを仕事場にすることや、会社に入らず自力で生きていくことは、ごく当たり前だと感じられていたのです。

でも一般的には、会社にも行かないで、自宅で仕事をして、それで生活が成り立っている人のほうが少ないのでしょう。

会社勤めをしている友人知人からは、常々心底「よくやれてるよね」と言われます。

でもぼくにとっては『自宅で仕事をする』ことのほうが当たり前でしたから、結果、そのようになりました。

ならざるを得なかった、といってもいいでしょう。

 

つまりぼくは、親という実例がいたのでリアルにイメージしやすかったわけですが、これを、イメージだけでリアリティを作るのはなかなか難しそうです。

そもそも、親が会社員では、その親を見て育った子供は事業を興せないでしょうか? 事業を興すというイメージにリアリティを伴わせることはできないでしょうか?

確かに、寝る前にイメージングしているだけではできません。リアリティが伴いませんので。

ですが、イメージングもテクニックです。リアリティは自ら作ることができます。

そしてテクニックとは、練習すればするほど、誰でも上手くなるものです。

よって、身近にモデルがいなかったとしても、テクニックを駆使すればリアリティあるイメージをすることは可能なのです。

 

リアリティとは何か?

ではリアリティとはなんなのでしょうか? いや、リアリティがなんであるのかは皆さんも分かっているはずです。

・より具体的なこと
・より詳細なこと
・より臨場感あること

これらを総称してリアリティと呼んでいるわけです。でも、こうやって説明されても、実感が伴わないから困るのです。

理屈で理解しても、そう簡単にリアリティは生み出せません。だって本人は、一生懸命リアルに想像しているつもりなのですから。

頭をカパッと開いても、あなたがどの程度リアルにイメージングできているのか、ぼくには分かりません。脳みそが見えるだけです。

額に電極をつけて「あなたのリアル指数は80点。あと20点で実現します」などということができればいいのですが、まぁ、ぼくらが生きているうちは無理でしょう。

この難題を、1つのテクニックが解決してくれます。

 

リアリティあるイメージを作る、たった1つのコツ

より具体的に、より詳細に、より臨場感溢れるようにイメージするためのコツ。

これからお話しするコツだけ知っておけば大丈夫。

次の行できっちり書きますので、読み逃しなきよう。

リアリティあるイメージを作るコツ──それは『登場人物を増やすこと』です。

 

まず自分をイメージ

まずは自分自身についてイメージをします。

例えば、来年には、巨富を得るとイメージしましょう。

巨富とはどのくらいでしょうか? ビルゲイツさん並の資産でしょうか?

ゲイツさん並にお金持ちになったらどうしますか?

ぼくはインドア派なので、真っ先に家を買います。今のマンションよりもっと広い戸建て住宅がほしいです。

でもずっと引きこもりっぱなしでもつまらないですから、世界一周旅行にでも行ってみましょう。ヨーロッパから始まって、アメリカに至るまで、1年かけて世界をぐるーっと一周。その土地の美味しいものを食べ歩き、歴史ある建造物を見、雄大な大自然に感銘を受けましょう。

あとはまぁ……ブログでも書きますかね。

はて?

ビルゲイツさん並のお金を得ても、思ったよりお金の使い道がありません。あなたはどうですか?

いま列挙した夢のような生活をしても、ざっと、3億円もあれば十分な気がします。会社員の生涯賃金が平均2億円と言われてますから、それにちょいと毛が生えた程度です。

1億で住宅購入、5000万円で豪遊、残りは生活費として貯金しておきましょう。慎ましやかですね?

 

ということでイメージする対象が定まりました。『3億円稼ぐ』が当面のイメージ対象です。

ではどうすれば3億円稼げるでしょうか?

宝くじでは、あまりにリアリティがないですよね? ギャンブルにしても然り。

ぼくだったら、自営業ですから、いくつかの商売をはじめるでしょうね。あなたはどうですか?

さて、もしビジネスをするのだとしたら、そこには、お客さんがいるはずです。

お金を払ってくれるお客さん。

自分以外に、もう一人の登場人物が出てきました。

 

次は相手をイメージ

ビジネスに絞ってイメージしていますから、もう一人の登場人物はお客さんとしておきましょう。

3億円も払ってくれるお客さんは誰でしょうか?

普通に想像すれば、大企業か、大勢のお客さん、どちらかということになります。

ソフトバンクの孫正義さんは、学生の頃、『電子翻訳機』を発明し、もちろん一人では発明できませんから様々な人と協力して発明し、最終的にはシャープが契約し、1億円以上の起業資金を手にしたそうです。まぁ、フツーはココで上がりですけれども(^^;

学生でも、大企業相手に商売できなくはないわけです。本人が、リアリティさえ感じられれば。

 

大企業と渡り合うことにリアリティを見いだせないのであれば、大勢のお客さん、というのはどうでしょうか?

今ならネットもありますし、一般人でもメディアを作れるようになりました。このブログもその一つですし、もっとユニークなことが出来るかもしれません。

 

この辺までくると、視点がちょっと変わってきたことにお気づきでしょうか?

さっきまでは『ぼくはどんな商売をして3億稼ぐか?』というイメージでした。

でもいまは『3億円払ってくれるお客さんはどんな人か?』というイメージになっています。

イメージの視点が『自分』から『相手』になっているわけです。

この視点の移動は、引き寄せの法則のみならず、ビジネスやコミュニケーションなど様々に重要です。小説家になったつもりで、相手を、小説やマンガの登場人物に見立てて、彼ら彼女のことを考えてみてください。

上記の例えなら、ブログを見てくれる大勢の人はどんな人でしょうか?

何をやっているのでしょうか? 何歳くらいでしょうか? 性別は? 特技は? 趣味は? 彼ら彼女らは、どうして、自分にお金を払ってくれるのでしょうか?

自分のなりたいイメージと同じくらい、できるだけ詳しく、相手もイメージしてみてください。

 

そしてライバルをイメージ

そうやって、リアルに相手のことを想像していくと、登場人物はさらに増えていくはずです。

例えばブログでたくさんの相手を集客するとしましょう。普通に現実的に考えれば『相手は、自分のブログだけ読んでいるわけではない』ということに気づくでしょう。

ググれば無数のブログがヒットするわけですから。

そのブログは、自分のブログとライバル関係にあるわけです。

 

つまり、登場人物の3人目はライバルです。

物語には、必ずライバルがいるものです。ライバルなくして物語は成立しません。恋愛モノだったら、主人公と、ヒロインと、ライバルで三角関係。この構図が一番面白いですもんね。

『ライバル』と比較されて、『自分』はどうして『相手』に選ばれるのか? このイメージを見ること──これこそが『リアリティあるイメージ』です。

 

つまり、気づくべきは『人間の感情』なのです。

イメージするべきは、自分と相手とライバルの感情。この人間関係から、お互いどんな感情が生まれ、どう行動するのか?

そして、いろいろイメージして戻ってくるのは自分の感情。つまり感情から発露する個性ということになります。自分らしさです。

個性をはっきりと認識し、イメージできたとき、引き寄せの法則にガツンとギアが入ります。

 

この世は常に相対的です。誰かと比較することで初めて個性が浮かび上がってきます。

自分と相手とライバルの違い──それは優劣ではありません。ただの『違い』です。

お金を儲けたいのなら、この『違い』こそが富の源泉となります。

そして『違い』とは、感情の差異です。違いがあるから面白いのです。

ぼくとあなたでは、喜ぶポイントがちょっと違う──ここに富の源泉があります。

個性をイメージ化できたときに、あらゆる情報も幸運もお金も、グイグイと引き寄せられるようになります。

 

ちょっと抽象的な話になってきましたが、やることは簡単です。イメージに登場人物を増やすことですから。

自分と相手とライバル。少なくともこの3人は登場させてイメージしてください。

イメージのリアリティがぐっと高まると思います。

 

上手いイメージの目安

最後に、イメージが上手くいっている目安をお話しましょう。

そのチェックにも、やはり感情です。

イメージを見て、あなたの気持ちがワクワクし始めたとき。そのときこそ『幸運を引き寄せられるイメージになっている』と考えていいでしょう。

「そうか、これだ!」とひらめいて、いてもたってもいられなくなるようなとき。これこそが『使えてるイメージ』です。

 

自分とライバルを比較すると、「ああ、ぼくはココもできない、アレもコレも劣っている。なんてダメなヤツなんだろう」と思ってしまう人がたまにいます。

でもそうではないんです。できないことを探すために比較するのではないのです。『違い』を見つけるために比較するだけなのです。つまり、自分ができることを発見するためにイメージするんです。

どうしても優劣で見てしまう人は、自分をドラマや映画の主人公に見立てて、ストーリー形式でイメージするといいです。

登場人物を増やせば自ずとストーリー的になっていきますが『ストーリーを作る』ことに、ことさら意識を向けてください。必ず、ハッピーエンドに向かうように。

ストーリーが描けないのであれば、好きなマンガや小説のストーリーをそのままパクればいいです。あなたの頭の中だけのストーリーなのですから、著作権なんて関係ありません(笑)

ストーリーのコツは『ちょっと困難を設定してみる』です。順風満帆な物語は面白くありませんから、『他人は嫌がるけど、ぼくはそれが好きだからやり込める』というような困難です。

ちょっとした困難を設定すると、「こんな都合のいいことあるわけない」ということも思わなくなります。

 

こうすることで、潜在意識が活性化されて、面白いアイディアをひらめくかもしれませんし、ネットや書籍ですごいノウハウを得られるかもしれません。会いたい人に偶然会えるかもしれません。

これこそが、引き寄せの法則なのですね。

必要なものは、あなたの脳だけ。ぜひお試しください。